りきだいのブログ

大学生が自分の事、好きなことなど書き記していきます(マーベル、特撮、五等分の花嫁に過剰反応)

『アベンジャーズエンドゲーム』を3回観て振り返る出会いと一つの不満点

一昨日に『アベンジャーズエンドゲーム』の3回目を鑑賞してきました。

やっぱ泣けるよ!この作品!!公開初日は頭の整理が追い付かずにただただ興奮しまくりでちょっと泣けたぐらい。

だからこの映画は内容をあたまに入れた状態で再度観てこそ感じる新たな興奮と感動があるんだよ!!(映画で泣いたのは本作が初めてです)

 

  初めての『アベンジャーズ

思い返せば初めてMCUという一つの偉大な作品群を観たのは2012年の『アベンジャーズ』。当時は「アイアンマン」という名前しか知らなかった自分は「日本よ、これが映画だ」というキャッチコピーに感化され劇場に足を運んだ。もちろん予備知識なんて微塵も無く、話の内容も理解なんて十分でできなかった。ただ自分はこれだけは分かった。

「ヒーロー達ってカッコいい」

当時は一人でいることが好きで理想のヒーロー像も「孤独で戦う者」だったはず。だからこそまったく異なる個性がぶつかり、団結するのが新鮮に見えていた。これがヒーローなのか、12歳のガキンチョは理解しました。ちなみにその年のクリスマスプレゼントは『アベンジャーズ』のDVDを貰いました。

 

 ようやく気付いた「MCU」の正体

アベンジャーズ』の続編の公開を楽しみにしていたわけなんですがつぎに『アイアンマン3』、『ソー ダークワールド』、『キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー』を見に行きました。そこで自分はやっと気づいたんです。(あれ?これらってもしかして実質アベンジャーズの続編じゃね?) 

異なる力を持つ者たちが同じ世界に存在する、MCU」が一つのシリーズものであることに遅からず気づきましたw。

やっぱり当時はシリーズといったら『ハリーポッターと○○』や『○○2』のようにタイトルに共通性があって一目で続編と分かるものだという認識が強かったです。だから気になる作品があってもそれが何かしらの続編と分かれば前作を観なければいけないという面倒くさい使命感に駆られて結局見ないという傾向がありましたが「MCU」は違う、だれを好きになってもいい、どこから入ってもいい。実際好きなキャラの作品から見始めて他のヒーローも好きになったという方はいるはずです。

その事実を理解出来たときは心打たれましたね。なんて自由なシリーズなんだろうと。

 

 エンドゲームたった一つの不満点

そんなわけでいま現在までMCUの虜となってきた自分ですがアベンジャーズ完結編にして最高傑作のエンドゲームに一つ不満点があります。

それは・・・

 

 

ウォーマシンの戦闘シーンが皆無!!

 

これだけです。

そもそも『アベンジャーズ インフィニティウォー』で自分が好きなシーンの一つがウォーマシンが上空からミサイルをバンバン撃って敵を一方的に殲滅していく場面なんですよ。

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だってこんなゴツゴツした武装の塊を嫌いになる男子がいるわけないじゃん!!(マーク4が一番好き) 

https://www.hottoys.jp/catalog/swfdata/ht4030/imgview_image/up_3.jpg

https://www.hottoys.jp/item/view/100007338 より

 

ましてや予告で新型のごついスーツ見せられたら絶対期待するじゃん!!

 ところが殲滅どころか重火器の使用さえも見せてくれなかった!これだけは心残りです!

 

しかし逆にたったそれだけなんですよ。もちろん人によってはまだまだあるのかもしれない。しかし自分にとっては長年戦ってきたヒーローたちの最高で泣ける締めくくりと新たな旅立ちを見届けることができて本当に楽しいあっという間の3時間(3回観たので実質合計9時間)だった。

MCUとの出会いにも全力で感謝させていただきます

MCU FOREVER!!